FCポルト

ポルトの中島翔哉歓迎動画で「書や中島」「オレズマガラズ」「YOKOHAMA」

ポルトの中島翔哉歓迎動画で「書や中島」「オレズマガラズ」「YOKOHAMA」

ポルトガルの名門FCポルトに移籍が決まった中島翔哉選手、公式ツイッターの発表ツイートにも、「君がエースだ」「日本の魔術師」など海外ファンから歓迎のコメントが殺到。

また、ポルトでは、歓迎用の動画も作成。中島選手らしい、そして日本人らしいおしゃれな動画が公開されました。

このポルトの歓迎動画で話題になっているのが、名前の表記や謎の提灯、「YOKOHAMA」の文字です。

中島翔哉の「翔哉」が、Shoyaを変換したのか「書や」になっています。

また途中提灯が出てくるのですが、その提灯には「オレズマガラズ」という文字。「オレズマガラズ」とは、福岡の中洲に実際にあるラーメン居酒屋のようで、別に「折れず曲がらず」という中島選手のプレースタイルを意味したものでもなさそうです。

もう一つ、気になるポイントとして挙がっていたのは、「YOKOHAMA」の文字。中島翔哉選手は出身も東京ですし、横浜とは特に関係がありません。

名前くらいはしっかりしてほしいという声もある一方で、漢字は確かに難しい、という同情の声や、移籍が決まってからわずかの期間のあいだに名門クラブが歓迎動画を作成してくれたことを素直に喜びたいといった声も挙がっています。

追記 : YOKOHAMAの理由

日本語がわかるFCポルトの(ポルトガルの?)ファンという方からメッセージを頂いたので一部補足したいと思います。

動画に出てくる「YOKOHAMA」というのは、「TÓQUIO(東京)」とともにFCポルトミュージアムに展示され、この二つは1987年に東京で2004年に横浜でFCポルトがトヨタカップを獲得した地であり、この映像でポルトが日本人をも魅了した世界的な世界的な広がりを表現したかったようです。

画像 : FC Porto

また、「書や中島」という誤表記に困惑し、この方が慌てて修正版を作ったそうなので、動画も貼り付けておきます。