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中島翔哉と家族〜母とお嫁さんと犬と〜
サッカー日本代表で世界的にも注目を集めている中島翔哉選手。
中島選手の特徴は、低身長(164cm)ながら世界を相手にまったく引けを取らない攻撃センスと、どんなときも「楽しいサッカー」を心がけ、笑顔で挑む姿勢です。
普段は穏やかでおっとりとしていますが、試合中は相手が強豪であればあるほど臆することなくチャレンジを繰り返します。
ただ、あまり喋るのも得意ではなく、テレビ出演などもそれほど多くないので、私生活などプライベートなことは結構謎に包まれています。
同じく日本代表の堂安律選手は、中島翔哉選手の印象について、「口数が少なくミステリアス、何を考えているか想像しづらい性格」と言い、槙野選手も、「不思議だねえ、やっぱり天才肌って不思議だよね」と語っています。
今回は、そんな中島翔哉選手の「家族」について紹介したいと思います。
家族構成は?
中島翔哉選手は実家が八王子で、子供の頃の家族構成は、母親と中島選手、そして犬で暮らしていました。
兄弟はおらず一人っ子で、両親も6歳の頃に離婚しているので、親一人子一人という環境で育っています。
犬と、ボールと、遊ぶようにして一緒に練習し、夜も一緒に眠っているので、ボールも家族に近かったのかもしれません。
独身? 結婚?
それでは、中島翔哉選手は、独身なのでしょうか、それとも結婚しているのでしょうか。
中島翔哉選手は、高校時代に付き合った彼女と7年間の交際期間を経て23歳のときに結婚しています。
Jリーグからポルトガルのポルティモネンセに海外移籍する前に結婚し、お嫁さんと日本で飼っていた犬と一緒に家族で移住しました。
結婚生活は充実し、家族で過ごす時間が中島翔哉選手にとってはほんとうに大切だと言います。
母親
中島翔哉選手の両親は、中島選手が6歳のときに離婚し、その後は女手一つで中島選手を育てます。
過去には摂食障害で入院したり、勤め先が倒産したりと苦労をしてきた中島選手のお母さんですが、ちょうど両親の離婚と同時期に中島翔哉選手が始めたサッカーを熱心に応援。中学時代のブラジル留学の資金も工面し、支えてきました。
母親に感謝している中島選手は、プロ契約した高校三年生のときに、「いつか家を買ってあげるね」と約束。
その約束から四年後、中島選手はお母さんに内緒で都内に一戸建てを購入し、プレゼント。お母さんは「夢みたいな親孝行」と喜びました。

お嫁さん
愛妻家としても有名な中島翔哉選手。
中島選手が結婚したお嫁さんと出会ったのは16歳の頃。詳しい出会いのいきさつはわかりませんが、高校の同級生なのかもしれません。
ネット上では奥さんはモデルではないか、といった情報もありますが、結婚当時在籍していたチームの発表では、一般女性のために氏名や年齢は非公表とあり、モデルなど芸能人やアナウンサーなどでもありません。
この高校時代に出会った彼女がモデル活動をしていた可能性はありますが、少なくともそういう情報はなく、顔写真なども現在のところ一切公開されていません。
お嫁さんは、サッカーについては詳しいわけではないようですが、ただ、サッカーを楽しむことができるようになったのは彼女のお陰だと中島翔哉選手は公言。よく意見も求めるようです。

子供
2019年に、娘が誕生。

犬
子供の頃からボールと犬と「三人」で一緒に眠っていたという中島翔哉選手、犬とはサッカーの練習もしていたということから、ほんとうに仲良しであることが伺えます。
ポルトガルやカタールなど海外生活が続きますが、お嫁さんと犬という家族で過ごす時間が中島選手にとって掛け替えのない休息になっているようです。

兄弟のように仲良しの従兄弟
中島翔哉選手には、兄弟はいませんが、子供の頃に兄弟のように仲良しでよく遊んだ年齢が一つ下の従兄弟がいます。
その従兄弟というのが、現在柏レイソルに所属する小池龍太選手で、小池選手と中島選手は母親同士が姉妹。家も目と鼻の先というほど近所で、家では犬と一緒に三人でボール遊びをしたと言います。
また学校が休みの日もこっそり校庭に忍び込んでサッカーをし、中島選手と小池選手はよく職員室に呼び出されることもあったそうです。
以上、「家族」想いの中島翔哉選手でした。