中島翔哉のリフティングドリブル
ボリビア戦の終盤、右サイドの堂安選手から大きくサイドチェンジしたボールを、左サイドにいた中島翔哉選手が受け取る際、繊細なタッチでリフティングしたままドリブルするようなボール運びでファンを魅了。
以下は、中島選手の“リフティングドリブル”のシーンの動画です。
中島翔哉の繊細なタッチ pic.twitter.com/VsZoYCuMF9
— chelsea🏆 (@Xt1burtWYKmbMsR) 2019年3月26日
中島翔哉選手のボリビア戦でのリフティングドリブルからのシュートには、海外メディアも絶賛。
南米ブラジルの放送局「Sport TV」では、同じくこのリフティングシーンの動画をアップし、「ボールを支配する手に負えないスタイル……これぞ中島だ!」とツイートしています。
Estilo demais pra dominar uma bola… que isso, Nakajima! 👏👏#AmistosoNoSporTV pic.twitter.com/gUWCkEn23G
— SporTV (@SporTV) 2019年3月26日
ツイッターだけでなくインスタでもアップされ、このことを取り上げたサッカーダイジェストでも、次のようなコメントが掲載されています。
南米スポーツ専門チャンネル「sportv」が、中島のあるプレーをピックアップして絶賛している。
「これを見て! ちょっとした“ショー”をご提供! あなたのタイムラインに、中島がリフティングで割り込みます! さあ、彼らはコパ・アメリカで成功すると思う?」
このコメントとともに紹介されているのは、後半アディショナルタイムのプレーだ。右サイドを駆け上がった堂安は、逆サイドを駆け上がる中島にロングパスを供給。これを受けた中島は、受けたボールを左右の足でリフティングしながら、ペナルティーエリアに侵入し、ゴールライン際で、左足のクロスを送った。
ボールはGKにキャッチされてしまうが、あまりにもスムーズに一連の動きをこなす中島に、南米メディアも驚いたようである。
ボリビア戦の試合前には、一人でリフティングをしている中島選手の様子も見られ、サッカーを楽しみたい、という中島選手の想いが感じられます。