中島翔哉の結婚相手は?
現在サッカー日本代表の10番を背負い、世界的にも注目を集めている中島翔哉選手。1994年生まれの東京出身です。
彼は、身長も低く(164cm)、子供っぽい笑顔が特徴的で一見すると幼い風貌ですが、実は、すでに結婚している女性がいます。
中島翔哉選手が結婚したのは、2017年のこと。日本から海外のポルトガルのリーグに移籍する際に、兼ねてからお付き合いしていた女性との結婚を発表しました。
ポルトガルでは、中島翔哉選手は、奥さんと犬といっしょに暮らしています。
結婚相手の女性は、一体どんな方なのでしょうか。
ネット上では、モデルやタレントという噂も挙がっていましたが、当時所属していたクラブチームの発表では一般人(氏名、年齢等は非公表)とのことで、芸能界のひとではないと思われます。
また、中島翔哉選手と結婚相手の女性との出会いは、高校生の頃だったと中島選手自身インタビューで答えています。
高校一年の頃に付き合い始め、23歳の頃に結婚ということで、約7年ほどの交際期間を経ての結婚のようです。
出会いが高校一年というだけで、同級生なのか、年上なのか、といった情報は公開されていません。
ただ、この結婚相手となるこの女性からは、10代の頃から数多くの影響を受けてきたと中島翔哉選手は語り、自分が今のように「サッカーを楽しむ」という風に思えるようになったのも彼女のおかげだと言います。
中島翔哉選手と中山雅史(ゴン中山)さんの対談でも、彼女の影響について次のように語っています。
中山 : 別に賞とかよりも、「楽しいサッカー」が自分の中ではクローズアップされてきているかなというきっかけとなった出来事はありましたか?
中島:今の奥さんと付き合い始めたのが16歳くらいなのですが、その時くらいからサッカーの相談することがあって。
中山:奥さんにですか?
中島:そうですね。その中でも楽しむことの大切さを言葉で教えてもらって実感して、それがいまだにプレースタイルとかにつながっていると思います。
中山:それによって自分が成長できたという実感もあるわけですか?
中島:それは100%ありますね。
中山:100%!良い人見つけましたね。
中島:そういう精神的なところも、かなり支えてもらっていますね。
また、雑誌Number(ナンバー)のインタビューの際にも、奥さんへの感謝の気持ちを眩しいくらいまっすぐに語っています。
「彼女がいなかったら今の自分はないです。もっとダメな人間、もっとダメなサッカー選手だったと思います」と、中島は気恥ずかしさと嬉しさの混じった表情で話す。
(中略)
「彼女はサッカーに詳しくないから、舞台の大きさは関係ないんですよね。クラブでも、代表でも、素朴な感想を言ってくれて。それによって気づかされることはたくさんあります」
専門的な指摘ではない。「どうしてあそこで倒れちゃうの?」といったピュアな疑問をぶつけられる。中島なりの言い分はもちろんあるが、妻の指摘をまずは消化した。
何気ないやりとりを繰り返すうちに、気持ちの空回りが減っていく。混じりけのないメンタリティでサッカーを楽しめるようになってきた。
出典 : Number(ナンバー)964号
中島翔哉選手は奥さんのことがほんとうに大切で、彼女との時間はとても幸せだと言います。
ロシアのW杯(2018年)のときも日本代表から落選し、出場できなかったのですが、その期間に家族とゆっくりできて、こんな時間がずっと続けばいいな、と思ったそうです。
中島選手は6歳の頃に両親が離婚しているので、余計に家族というものの大切さを感じているのかもしれません。
