インタビュー

中島翔哉「海外でも、シュートだけでなくアシストの評価も重要」

中島翔哉「海外でも、シュートだけでなくアシストの評価も重要」

中島翔哉選手は、ポルトガルのポルティモネンセに移籍し、着実に評価が上がっていく過程で、「あること」に気づいたとインタビューで語っていました。

それは評価の基準です。

中島選手が海外に移籍するまでは、海外のサッカーというのは、「ゴールを決める」というのがなによりも大事で、評価も「ゴール」という結果が中心になるだろうと思っていたそうです。

しかし、実際は、アシストパスや相手をドリブルで交わすといった一見すると地味に見えることでも、積み重ねていくことで少しずつ評価が上がっていくと言います。

日本にいた時は(海外は)ゴールを決めていれば評価が上がるイメージがあったんですけど、意外とそうじゃないのかなと。アシストするということもすごく大事で、うまく相手を交わしたりとか、そういう積み重ねで評価が少しずつ上がっていく。

出典 :『新BIG3日本サッカー新時代』|テレビ朝日

元ポルトガル代表としてルイコスタやフィーゴとともに闘ったポルティモネンセを率いるフォーリャ監督も、中島翔哉選手について、「翔哉は素晴らしい選手だ。私が現役時代にポルトガル代表でプレーした選手や私が目にした偉大な選手たちと遜色ない」と高く評価しています。