アルドゥハイルとパリ・サンジェルマン(PSG)の関係性
カタールのアルドゥハイル移籍がもはや決定的となっている中島翔哉選手。
この移籍に悲痛の叫びや批判的な声も多い一方で、噂されているのが、中島翔哉選手がカタールのアルドゥハイルを経由してフランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)に一年以内に移籍する、という話です。

なぜ、こうした話が挙がっているのでしょうか。
どうやら、その理由としてアルドゥハイルとPSGの深いパイプが関係しているようです。
PSGのオーナーは、大富豪として知られ、カタール王室とも近しいナセル・アルケライフィ(ナセル・アル・ヘライフィー)氏。
ナセル氏はPSGが巨額マネーでネイマールを獲得した際にも話題になりました。
ネイマールはPSGと5年契約を結び、現地報道では年俸が3000万ユーロ(約39億円)。彼が4季在籍したバルセロナ時代の2倍という。この巨額を面倒見るのがPSG会長のカタール人、ナセル・アルケライフィ氏。大富豪として知られ、カタール王室に近い人物だ。
このPSGのカタール人オーナーと、カタールのクラブチームであるアルドゥハイルのオーナーは同じであるようです(一部報道では「同じ」ではなく「近しい人物」とも)。

また、両クラブともカタール王室が所有している、という話もあります。
アルドゥハイルとパリSGはカタール王室が所有している。これは中島が将来的にパリSG移籍が容易になる可能性があることを意味する。
いずれにせよ、PSGとアルドゥハイルの深い関係性を背景に、早ければ今夏、遅くとも次の冬までに中島翔哉選手のパリ・サンジェルマンへの移籍が実施されるのではないか、と言われています。